シロアリの生態状況

シロアリは「アリ」という名前がつくので、普段目にするクロアリの仲間だと思われてしまいますが、実はゴキブリ目に属しています。
また違いの特徴は、シロアリは、不完全変態昆虫であって、アリは完全変態の昆虫です。シロアリには、未成熟の幼虫が働きアリになっているのですが、それは他の階級への分化能力を持っているためであって、実際働きアリのような存在はありません。
世界は広いものでシロアリにとって天敵は人間もさることながら、実はアリだそうで、熱帯地域においては、シロアリを獲物にするアリの存在も確認されています。例えば、オオハリアリ等が、シロアリを捕食することが確認されています。
シロアリは日本において16種類存在することが確認されています。ご自身の家にいるであろうシロアリはどのような種類のシロアリか一度確認されてみてはいかがでしょうか。

シロアリの住処

シロアリの食べるものと言えば木材を挙げる人が多いと思います。しかし種類によっては枯れ木や、枯れ草や枯れ葉や植物が朽ち果てた物を食べるものもいます。
他には、キノコを栽培するシロアリもおり、そのいうシロアリは食べた材料をもとに、キノコを培養するための考えられた巣穴を作っております。
地域によってもシロアリの巣穴は、特徴があります。例えば熱帯の地域においては、地表に盛り上がったアリ塚を作る種類が多いと言われています。草原等を生息地域にしているシロアリは、地上に落ちた枯れ草等を利用して、巣穴を作るシロアリも確認されています。地上だけではありません樹上で、生活をしているシロアリもいます。八重山諸島に生息しているシロアリは木の幹に丸い巣を取りつけるそうです。
種類によっては、その地域にあった形で生息していることもあり、シロアリといえども色が茶色や黒いものも存在するので多種多様に分化しています。

シロアリを調べてもらう

シロアリは新しく家で生活をする場合、気になる存在です。偶然見つけた場合、シロアリ除去の殺虫剤や医薬品をホームセンター等で購入し、使用する人もいるでしょう。しかし、取扱説明書等を見ると、直接巣に薬剤をかけないと効果が出ないそうです。
羽アリが飛び出す時期が決まっていて、羽アリが見えなくなったからといって安心してはいけません。しかし、たまたま見かけた羽アリが自分の家屋で巣を作っているのかはたまた、たまたま飛んできたシロアリなのか素人の私たちでは判断することが難しいです。
しかし、偶然でも見つけてしまえば、自分の住んでいる家にいるのではないかと思うのは当然でしょう。そのために、専門業者等に調べてもらう人もいます。調査等では無料の業者もありますので、安心ですよね。調査の結果シロアリの被害があると確定された場合、その調査してくれた業者に頼むのは通例となっています。
最近は悪徳業者もいますので、お近くの消費者センター等で、相談するのも一つの手段ですね。

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